襲撃ビデオ |
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◆襲撃ビデオ注釈◆ ここに掲載してあるムービーは、97年7月16日のロフトプラスワンにおいて発生した連続集団暴行事件の、第二回目の様子を記録したものです。
当時現場では、ロフトプラスワン自身が記録用に撮影していたものと、たまたま取材で撮影していたカメラマンのものとの、二台のビデオカメラが回っていました。ロフト店員と来店客の面前において「ブント」の組織暴力が発動された様子が、ほぼ完全に記録されています。
◆お断り◆ 今回ホームページに掲載するために、動画の圧縮を行ないましたが、その形式は「写真−JPEG」方式と呼ばれるものです。
その結果として、Macintosh上での上映は、QuickTime、MoviePlayer等のアプリケーションで可能であることが確認されていますが、Windows上では、今のところ確認されておらず、音声しか聞くことができないとの報告もあるようです。現在も、技術的な努力を続けておりますが、Winユーザーの方々は、まず(小)サイズのファイルをダウンロードしてみて、映像が見られることが確認できましたら(大)サイズのファイルをダウンロードなされることをお勧めします。そして、仮に映像のほうが見られないようでしたら、音声のみで検証なされるか、周辺でMacまたはMacユーザーを調達されるようお願い致します。
また、(大)ファイルのダウンロードにかかる時間は、その時々の回線の状況や経路の選択によって、瞬間ごとに大きく変動するようです。何度か「ファイル名クリック」/「戻る」を繰り返してみて、一秒当たりの通信速度の比較的速そうな場合を選んで転送すると時間を節約できるでしょう。(ちなみに朝方のISDN回線だと5分ほどで可能なようです)
なお、各映像は(大)(小)と、映像の圧縮レベルで二段階に分けられておりますが、音声レベルは、(大)(小)のいずれのレベルでも同一(11kHz)となっております。
従って、音声だけでいいからお楽しみになりたいという方は、(小)サイズのファイルをダウンロードなさるとよいでしょう。(小)サイズのファイルは「ロフト短」と「デジタル」の二種類にありますが、データ縮小の為、画像は白黒にしてあります。「ロフト長」ファイルも白黒です。
◆各ムービーの説明◆
●「ロフト短」(33秒)
これは当時ロフトプラスワン店側が撮影していたビデオテープから、襲撃の瞬間を取り出した映像です。殴る蹴るの暴行の様子を、全体的に見ることができます。
ダウンロード=ロフト短(小)476KB (白黒・80*60・1秒間8コマ)
ダウンロード=ロフト短(大)1.6MB(カラー・160*120・1秒間15コマ)
●「ロフト長」(6分間) この映像は、佐藤氏が襲撃される直前に、7月16日のイベントの締め括りとして発言したときの様子を、店のビデオから6分間に渡って取り出してあります。
この記録によって、佐藤氏がどのような発言をし、「ブント」批判がどのような文脈で行なわれ、その批判に「ブント」がどのようなタイミングで応えたのかを確認することができます。
音声データだけで膨大な量になるため、画像レベルの方は最低限に落としてあります。ダウンロード=ロフト長2.4MB (白黒・80*60・1秒間1コマ)
●「デジタル」(51秒) これは取材していたカメラマンのデジタルカメラによる撮影テープから、襲撃の瞬間を取り出した映像です。
まず、「テメエまだ言ってんのか」という襲撃者の声が鮮明に記録されていることから、この襲撃が、佐藤氏による「ブント」批判を、「これ以上言わせない」ための行動であることが分かります。また、二人の襲撃者の暴行の様子に加えて、第三の人物(Tシャツ姿の大柄な男)がステージへの通路に立ち塞がって壁となり、襲撃者たちの殴る蹴るの暴行に邪魔が入らないようにしている様子や、彼らが来店客等によって取り押さえられそうになったときにこれを妨害し、襲撃者の背中を押して逃がしている様子が、デジタルカメラの威力によって鮮明に記録されています。
これらのことから
(1)この第三の人物が襲撃の支援者ないしは指揮者であること
(2)この襲撃があらかじめ周到に計画された組織的なものであること
(3)襲撃者がこうしたテロ行為にかなり熟練していること
などが伺えます。ダウンロード=デジタル(小)519KB (白黒・40*30・1秒間8コマ)
ダウンロード=デジタル(大)2.3MB(カラー・160*120・1秒間15コマ)