◎ 最初の襲撃現場に居合わせたのは僕でした。プラスワンに行くと怪しげな若ェ衆がウロウロしてるんで警戒していた僕に声をかけてきたのはG君でした。G君はコトの発端になった荒岱介の集会にも来てたんで、僕はてっきりその日の「北朝鮮問題」のイベントを観に来たんだと思ってしばらく雑談をしてました。その直後、横断歩道を渡ってきたさとさとに襲いかかったのでした。G君が主に指揮をしていたようにも見えました。僕は2、3人に羽がいじめにされながら大声を出し、逃走する直後にPHSで110番をしました。‥‥ショックでした。
◎ G君とは高校時代からのつき合いで、原理研をからかったり、彼の自宅で一晩中オナニー談義をしたり‥僕にとっては旧友でした。彼は当時から「ブント」に参加していましたが、それで距離をとったりオルグにかかったりするわけでなく、僕は少なからず彼の「組織」に好感を抱いていました。それがどーした?といわれればそーかもしれん。けど、僕は辛かった。
◎ 事件の直後としばらくして、2度G君から電話をもらいました。そのことについては、僕は彼が良心から僕に語ってくれたのだと信じたい。事実は「ブント」の指示をうけた情報収集だったり恫喝だったりするのかもしれないけれど、僕にとってG君は、今でも「友だち」だ。‥‥と思いたい。◎ その後の「ブント」による怪文書や「SENKI」紙上で数度にわたり僕の名が挙がり、戸籍名まで公表された。「プラスワンを暴力的に支配するエロマンガ家・玄田生」とは笑わせるよ。盗っ人猛々しい奴らめ。
だったら何だ?玄田生をテロった大日本愛国党の肩を持つ訳だね君らは。まあ、鈴木邦男と談笑できる荒岱介にとっては当然ってワケだ。それに「エロマンガ家」とわざわざ書くことで人をおとしめられると思ってるてめーらこそ性差別者だってば。挙句、戸籍名の公表? 知り合いから訊き出したんだろーけど、そーゆーカタチで個人のプライバシーを暴いて自らの正当性を主張するよーな連中は今すぐ「盗聴法ハンタイ」の立看おろせよ。◎ 今回のことで、僕は「党派」や「新左翼」に完全に失望した。「まだましな方」といわれてた「ブント」ですらこのていたらくではねえ‥‥
こんなクズ共、ぶっ潰れてくれた方がスッキリするよ。俺?俺は1人で勝手にやるよ。
山本夜羽(玄田生)
乱筆乱文失礼